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変換ミス

新年度が始まりましたが,ちょっとどたばたしていて新しい記事をアップする時間がなかなかありません……。

ということでどうでもよい話題を。


地理の教材作成のために文章を入力していると,ときおり妙な漢字変換をされてしまうことがあります。

最近の例をいくつか。


「呪う居留守」……ノロウイルスって打ったつもりでした。


「乾燥機高知行き」……乾燥気候地域のつもりでした。


「かなり赤い竜」……カナリア海流のつもりでした。


近年の中では「かなり赤い竜」は一二を争う名変換だったと思います。

ほか,ヒット作が見つかったら随時追記します(?)

Angel Falls

南米大陸北部,ベネズエラにあるエンジェルフォールズ(エンジェル滝)は,世界最大の落差を誇ることで知られています。

ギアナ高地のテーブルマウンテンから流れ落ちる滝は,遮るものなく1000m近くの落差を直下します。雨季には莫大な水量を誇りますが,あまりの高さを流れ落ちるため,その水は空中で拡散してしまいます。

現代においても文明があまり及んでいない陸の孤島にあるため,現地に赴くのは容易ではありません。しかし,死ぬまでに一度は行ってこの目で見てみたいところです。


ちなみに,この滝は名前からすると「天使の滝」だと思ってしまいたくなりますが,Angel というのはこの滝を世に紹介した探検家の名前だそうです。





さて,ベネズエラについて知っておきたいことを並べておきましょう。

・面積約90万平方km,人口約3000万人。人口は北部のカリブ海沿岸に集中。

・国名はイタリアの水上都市ヴェネチアのスペイン語読みに由来する。マラカイボ湖で暮らす先住民を見て,水上生活→ヴェネチアと連想されたもの。

・旧スペイン領,スペイン語圏。カトリックが多数派。

・マラカイボ湖,オリノコ川,リャノ,ギアナ高地,首都カラカス。

・北部は新期造山帯で南米の代表的な産油国。南部はギアナ高地の安定陸塊で鉄鉱産地。

・熱帯の豊富な雨量とギアナ高地からの落差を生かした水力発電がさかん。産油国でありながら,電力は水力発電中心。この点ではノルウェーと類似。

まもなく国勢調査

今年は国勢調査の年です。国勢調査は10月1日付けですので,もう間もなくですね。

国勢調査に関連する話題をいくつか紹介しておきます。


・国勢調査は統計法という法律に基づいて施行されます。統計法の条文はこちら。

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H19/H19HO053.html

上記の統計法第5条に,次のように記されています。

「総務大臣は,前項に規定する全数調査(以下「国勢調査」という。)を十年ごとに行い,国勢統計を作成しなければならない。ただし,当該国勢調査を行った年から五年目に当たる年には簡易な方法による国勢調査を行い,国勢統計を作成するものとする。」


・国勢調査は大正9年(1920年)に第1回が行われ,以後5年ごとに行われています。


・「国勢調査」は英語では census と言います。


・日本の国勢調査が4月1日付けではなく10月1日付けで行われるのは,4月は就職や進学などで人の移動が多く,正確な統計を取りにくいからです。


・調査方法や以前の調査結果などは,総務省統計局のサイトにまとめてあります。他国の国勢調査などについても分析してあり勉強になります。

http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2010/index.htm

http://www.stat.go.jp/index.htm


・前回の2005年国勢調査の際には,調査員が各世帯を訪問しても,不在や非協力などの理由でなかなか調査票を回収できないということが問題となっていました。社会全体で個人情報保護という意識が高まっていることも背景にあるのでしょう。

ただし,国勢調査への回答を拒んだり,虚偽の回答を提出したりするのは,厳密には法律違反であり,罰則規定もあります(さきほどの統計法の第13条や第61条などを参照)。


・地理を学ぶ者からすれば,国勢調査の統計結果は非常に役に立つありがたい情報です。また,大学入試問題でも,国勢調査の結果を題材に用いているものが無数にあります。


・国勢調査とは別の話ですが,自分が住む自治体の人口についてのおもしろい分析記事がありました。

http://diamond.jp/articles/-/9291

とはいえ,こうした記事もそのまま鵜呑みにするのではなく,国勢調査その他の統計結果なども合わせて考え,記事の分析が妥当かどうか,ほかの視点から見ることができないかなどを考えてみるべきでしょう。

Google マップ

先日講師室で話題になっていた Google マップについて。

ストリートビューはプライバシーとの関連で問題になったりもしていましたが、それはそれとして、Google マップは本当によくできています。

あれこれ地図を眺めてみるだけでもあっと言う間に時間が過ぎてしまう……というくらいおもしろいですね。

まだベータ版ということもあるのかもしれませんが、一部謎の仕様があるのも楽しめます。

たとえば、「ルート・乗り換え案内」では、出発地と目的地を入力すると、移動経路や距離・所要時間などを表示してくれます。

この機能、東京駅から代々木駅までを徒歩で……などと入力すると、確かにもっともなルートを示してくれるのですが、距離が伸びると妙なことに。

「上海から東京駅」にすると、東シナ海をジェットスキーで横断することになります。

あげく、「ロサンゼルスから東京駅」にすると、太平洋をカヤックで横断することになります。

「東京駅からシドニー」もやっぱりカヤックです。

表示される途中経路も、「左折してそのまま国道○号線を進む (350m)」などと詳細に記されている一方で、次に突然「太平洋をカヤックで横断する (5,404km)」というとんでもない経路が出てくるのが驚きです。

……果たして可能なんでしょうか。




さて、鉄緑会地理科では教材作業が加速してきました。これから数か月〜1年で教材をずいぶん充実させることができる見込みです。これまでは他の仕事に忙殺されて地理の教材にあまり時間をかけることができず忸怩たる思いがあったのですが、いよいよ地理に本腰を入れることができるようになってきました。自分でも楽しみです。

思わぬところに教材が

地理は教科書だけから学ぶものではなく、「あらゆるところから学べる」というのが真理でして、地理を学ぶための教材は日常生活のいろいろなところに転がっています。

地理の教科書や参考書、地図帳や用語集は当然ですが、テレビニュースや新聞も地理の話題の宝庫です。自分はテレビはふだんほとんど見ませんが、それでも「世界の車窓から」や「世界遺産」などの番組は大好きです。また、日常目にする天気予報や列車の路線図にも地理の情報が無数に入っています。

受験勉強という範囲に限るのであれば、地理は適切な参考書や問題集などから学べば用は足りるのかもしれません。しかし、せっかく地理を学ぶのならそれだけで終わるのはもったいない。もっといろいろな題材から貪欲に学んでいきたいところです。


さて、最近自分の目に留まったのは旅行のガイドブックやパンフレットです。これまであまり真剣に読んだことがなかったのですが、読んでみるとこれはすごい、地理情報の宝庫です。

観光地となる都市、遺跡や名所、世界遺産などに留まらず、各国の気候風土、食生活、社会制度、祝祭日、交通機関、歴史、時事、通貨、そのほか、ありとあらゆる話が学べます。


手元にある旅行のパンフレットから一部抜粋してみましょう。

【服装について】
■ヨーロッパの気候
 日本の最北端稚内の緯度は、ミラノの緯度とほぼ同じです。つまりヨーロッパの大部分は日本より北に位置しています。気温は一般的に日本よりは低めとなります。天候により冷え込むこともあるので、上着や薄手のコートがあると便利です。また、季節の変わり目にはおおむね東京より約1か月から2か月違いの寒さを目安にするとよいでしょう。

【高山病について】
ユングフラウヨッホ頂上駅(標高3,454m)やモンブランなどの高地では、低圧低酸素環境への急激な変化により、人にとって息苦しさや頭痛といった高山病の症状を感じることがあります。予防には、暴飲暴食・喫煙を避け、ゆっくりと行動するよう心がけることが有効です。普段から健康のすぐれない方、特に循環器系や呼吸器系に疾患のある方は、事前に医師とご相談の上、お申し込みください。

【お買い物について】
ワシントン条約により日本への持ち込みが禁止されている品物がございます。ご購入の際には十分にご注意下さい。



ちょっと抜き出しただけでも学べるところがたくさんありますね。

しかも、パンフレットは美しい観光名所その他の写真が満載です。さらに、何といってもすばらしいのは、パンフレットは駅その他でいつでも無料で手に入ることです。これにまさる地理の教材はそうそう見つからないでしょう。

中学高校のころにこのことに気づいていれば……という後悔の気持ちでいっぱいです。

地名の漢字表記

先日 Macintosh で教材を作成している際に、「デンマーク」と打ったら「丁抹」と変換されて驚きました。

試してみると、「白耳義(ベルギー)」「芬蘭(フィンランド)」「瑞西(スイス)」などもちゃんと変換されてびっくり。

自分は仮名漢字変換ソフトは ATOK を使っていますが、最近の ATOK は国名まで漢字に変換してくれるし、「ボンベイ」「カルカッタ」と打ったら《地名変更「→ムンバイ」》《地名変更「→コルカタ」》などというアラートまで出してくれるしで、本当に高機能ですね。(ちょっと余計な機能な気もするけども……)


さて、地理好きならこうした地名・国名の漢字表記にも詳しくなっておきたいところです。英・米・仏・独・露あたりは有名ですが、瑞典(スウェーデン)、諾威(ノルウェー)あたりになるとちょっとハードルが上がります。

ということで、こうした地名の漢字表記をいろいろ紹介しよう……と思ったのですが、調べてみたらちゃんと Wikipedia がまとめてくれていました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/国名の漢字表記一覧

http://ja.wikipedia.org/wiki/外国地名の漢字表記一覧

http://ja.wikipedia.org/wiki/中国語における外国固有名詞の表記

興味のある方は友達同士でクイズにしてみるとおもしろいしすぐおぼえられると思います。


ちなみに、入試の答案に関しては、原則として略称は使わないほうが安全です。答案では「英」「独」などと書くのではなく、「イギリス」「ドイツ」と書きましょう。もちろん問題文に略称で書いてよいという指示がある場合は別ですし、そもそも「イギリス」「ドイツ」だって略称ではあるんですが。


それではまた次回!

80兆円

今回はちょっと地理の話から外れますが,前回の「大きな数」の話題に関連した余談を。

少し前に,ゲームソフト製作会社のハドソンに爆破予告をした男性が威力業務妨害で逮捕されたというニュースが流れました。

2009.2.2のニュース記事

この記事によると,「JR高松駅まで80兆円もってこい,さもなければ爆弾を送りつける」と脅迫したとのことです。中には「7,000兆円もってこい」という脅迫まであったとか。

この記事には個人的にすごく興味をもちました。80兆円??

この80兆円という金額がどれほどのものかを実感するために,前回の「話をつなげる」という手順を実践してみましょう。

まず,日本の国家予算(一般会計歳出)が約80兆円です(2008年度83.1兆円)。これほど膨大な金額を支払える企業が存在するかというと……。ハドソンという会社の時価総額は163億円(2009.8.24終値現在)なので,ハドソンを4,000社以上清算しないと捻出できない金額になります。

フィナンシャル・タイムズ紙の2008年の発表では,世界の企業で最も時価総額が大きいのはアメリカ合衆国のエクソンモービルで,集計時の時価総額は約4525億ドルとのこと。日本円に換算すると40兆円ちょっとですから,これでも80兆円には全然足りません。

したがって,80兆円を要求したところで,どうやったって一企業に払えるような金額ではないというのは明らかです。

また,1万円札を100枚重ねた札束はおよそ1cmの厚さになります。したがって,80兆円分の1万円札を積み上げると,80,000,000cm=800,000m=800kmの高さになります。世界最高峰のエベレスト(チョモランマ)の高さが8848m=9km弱なので……。

さらに,1万円札の重さはおよそ1gです。したがって1億円は1万円札1万枚なので約10kg。80兆円だと8,000,000kg=8000トンとなります。4トントラックで2000台……。どう考えても高松駅に入りません。

ということで,今回は地理とはあまり関係のない話でしたが,「大きな数字もいろいろ換算したり比較したりしてみると実感しやすくなる」ということは納得いただけたのではないかと思います。

しかし、犯人は何を思ってこれだけの金額を要求したんでしょうね……。

大きな数

前回は「ものごとを頭に入れる際には,話をつなげていこう」という話でした。

今回もこれに関連して,「話をつなげる・情報をつなげる」という話です。

地理を学習していくと,「大きな数」が出てきます。たとえば日本のGDP(国民総生産)が500兆円ちょっと,地球全周が40,000kmちょっと,コメ・コムギ・トウモロコシの世界の生産量はそれぞれ年間6億トンちょっと……。

こうした大きな数は,具体的にどれくらいのものかがイメージしにくいので,なかなかおぼえにくいのが難点です。そこで,頭に入れる際には「話をつなげる」ことを実践しましょう。

まず,地球全周に関しては簡単で,もともとメートル法が制定された際に,「赤道から極までの距離を1万kmとする」というふうに定義されたことに由来します。赤道から極までが1万kmだから,地球1周はその4倍で4万kmですね。その後の測定精度の向上で現在の地球全周は4万kmよりやや大きくなっていますが,日常的には4万kmという理解で問題ないでしょう。

また,「直径×円周率=円周」ですから,4万kmを3.14で割れば地球の直径が出ます。直径は12,800km弱,半径は6,400km弱ですが,これはおぼえておかなくてもその都度計算して求めることができますね。

ついでに,「4×円周率×半径×半径=表面積」なので,地球の表面積は4×3.14×6400×6400≒5.1億平方kmと求まります。また,地球の海洋と大陸の面積比はおおよそ7:3なので,地球の海洋面積は約3.6億平方km,大陸面積は約1.5億平方kmです。さらに,日本の国土面積は約37万平方km,世界最大の面積をもつロシアの面積は約1,700万平方kmなので,それぞれ世界の陸地面積の0.25%,11%を占めている計算になります。

……どんどん話がそれていますが,とにかく,このように話をつなげていけば,大きな数字も印象に残りやすくなりますし,忘れても簡単な計算で求めることもできますね。

また,GDPや穀物生産量などを頭に入れる際には,「1人あたりに換算する」のが有効です。

たとえば,世界で年に約6億トンのコメが生産されているということは,世界人口は60億ちょっとなので,割り算して「1人あたり0.1トン=100kg」と求まります。

コメだけでなくコムギ・トウモロコシもそれぞれ6億トンくらい生産されているので,生産された穀物が世界の人口に均等に分配されていると仮定すれば,1人あたり年間約300kgのコメ・コムギ・トウモロコシが回ってくるという計算になりますね。

1年は365日なので,年に300kgの穀物があれば1日あたり1kg弱の穀物を食べることができます。1kg弱はおおよそ6合ですので,これだけ食べられれば十分すぎる量ですね。したがって,数値だけを見れば,世界では全ての人々を養えるだけの穀物が生産されていることになります。

しかし,世界には今も飢えている人がいます。数値だけ見れば足りているように見えても,実際にはそうではありません。これには様々な理由がありますが,たとえば「穀物はすべてが人が食べているのではなく,家畜の飼料やバイオエタノールなどの原料などにも利用されること」「貧富の差や流通の不備から,貧しい人々に十分行き渡らないこと」などが原因としてあげられるでしょう。

話が長くなりましたが,まとめると,今回の記事から,「大きな数は情報を付け足すことによって・1人あたりに換算することによって理解しやすくなる」ということを掴んでもらえればと思います。

地理の学習法:話をつなげる2

小学校の社会科の授業では,「りんご=青森県,ぶどう=山梨県,……」というように,都道府県ごとの特産品をおぼえていくのではないかと思います。

これを単に暗記しなければならない事項だと考えると,地理はおもしろくなくなります。前回述べたように,まずは話をつなげていきましょう。

中学高校の地理では,日本の自然環境の中で,フォッサマグナ(大地溝帯)という用語が出てきます。フォッサは「溝」,マグナは「大きい」という意味であり,文字通り「大きい溝」です。日本の中央にはこのフォッサマグナと呼ばれる地溝帯・断層帯が走っており,これによって日本は地体構造上,東北日本と西南日本に分けられています。

フォッサマグナ

図1で緑色で示したものがフォッサマグナのおおよその位置です。この西縁が糸魚川=静岡構造線と呼ばれる断層になっています。また,山梨県の甲府盆地などはこのフォッサマグナ中の盆地です。

さて,断層とは図2のようなものです。

断層

日本は雨が多いため,河川が上流から下流に向けて多くの土砂を運びます。

急斜面では河川の流れが急なので,粒の大きな土砂を運ぶことができます。しかし,平地では河川の流れが緩やかになるので,粒の大きな土砂は運ぶことができなくなります。河川が山地の急斜面から平地に出るところ(谷口)では,こうして運べなくなった土砂が堆積し,扇状地を形成します(図3)。

扇状地

扇状地は粒の大きな土砂(砂礫)が堆積したものなので,地面には細かな隙間がいっぱいあります。したがって,河川が扇状地を流れる際には,水は隙間を伝って地面にしみこみ,地下を流れることになります(伏流)。

河川が地表ではなく地下を流れるということは,地上では水が手に入りにくいということです。日本の代表的な農業は稲作ですが,稲の栽培には莫大な水が必要なので,水が手に入りにくいところでは稲作は難しくなってしまいます。そこで,扇状地では水が乏しくても栽培可能な樹木作物を育てることが多くなります。この樹木作物の代表が,戦前は桑であり,戦後はぶどうなのです。こう考えれば,断層地形沿いに扇状地が多く形成されている山梨県の甲府盆地でぶどうの生産が多いのももっともであることが分かります。

まとめると,

山梨→ぶどう

とおぼえるよりも,

山梨→甲府盆地→フォッサマグナ中の盆地→断層→扇状地→乏水地→稲作が難しく樹木作物中心→ぶどう

と理解したほうが,ずっと多くのことが頭に入るし忘れにくいということです。

また,東大をはじめとする大学入試では,単なる用語や地名・統計の暗記ではなく,文章で答えなければならない論述問題が中心です。論述対策としても,このように話をつなげて理解していくのが役に立つのは言うまでもありません。


まとめ:話をつなげて理解すれば,おぼえるのは簡単。


 ちなみに,こういった話を「なるほど・面白い」と思える人は地理歴史の学習に向いていると思います。授業の話を聞きながら,頭を使いながら,教科書や資料集などを読みながら,「話がつながって面白い」という経験を積み重ねていってください。

地理の学習法:話をつなげる1

「じおぐらふぃあ」の最初の記事なので,まずは地理の学習法について書いていきたいと思います。

地理をはじめとする社会科の学習は,世間ではどうも「暗記教科」と思われることが多いようです。

確かに,暗記しなければならないこともそれなりにあります。ただ,ひたすらおぼえればよいかというと,決してそうではありません。大切なのは「理解」であって,ただの「暗記」ではないのです。

また,理解するためには,「話をつなげていく」ということが欠かせません。話をつなげていけば,理解も深まり,記憶も定着します。「物事をおぼえるためには,まずは話をつなげて理解する」ということを意識しましょう。

以下,この「話をつなげながら理解する」という例を述べていきます。(次回に続く)